

ツバメの巣(燕窩)は主にタイ・マレーシア・インドネシアの海洋に面した洞窟に巣作りをするアナツバメの唾液から作られるもので、その色により白・黄金・赤・黒の品種に分かれています。アナツバメは年に3回営巣を行い、一度使用した巣は二度と使いませんので、使用済みの巣は取り除かなければなりません。
現在の産地は下記のように分布されています。
| インドネシア | 80% |
|---|---|
| タイ | 10% |
| マレーシア | 8% |
| ベトナム | 2% |
ツバメの巣は古来中国では医薬食膳として身分の高い人でないと食せない非常に高級食材でした。現在でも、香港の中華レストランでツバメの巣のスープを食べると驚くほど高い請求が来ます。
その成分は主に高タンパク質、中性糖、複合糖タンパク(ムチン質)から成っており、複合糖タンパクを繋いでいるのがシアル酸であることは良く知られています。 ただ、このシアル酸は人の唾液、ミルク、蜂蜜等天然界に多く存在するものですが、その定量法が困難でなかなか確立できませんでした。
近年、シアル酸にインフルエンザの抗体性がある事が判明して以来、黄卵から安価に抽出できるようになり、医薬界では盛んに使用されていますが、健康食品の原料としては、シアル酸を含む、複合糖タンパク(ムチン質)にその保水性が有るとされ、香港ではツバメの巣を直接飲む、美容ドリンクに人気があります。
この複合タンパクにはEGF(ヒト上皮細胞再生因子)やFGF (繊維芽細胞成長因子)が含まれており、また非硫酸コンドロイチンも新たな研究対象になっていますが、天然素材のツバメの巣では、その原料の規格化は困難です。
ツバメの巣の良し悪しはその形状で決まります。白色の手のひらサイズの半月形の製品が最上のものとされていますが、中華市場では非常に高値で取引をされており、弊社の製品はグレードCをタイ国の最大手の1つである製造供給元との提携により、独占的に仕入れ、健康食品の原材料としてご案内しています。
このように、良質の天然ツバメの巣を安定して供給することは、非常に困難で、それを可能にするのは弊社と現地供給元との信頼関係に成り立っています。
| 乾燥ツバメの巣酵素処理(乾燥残分) | >15% |
|---|---|
| シアル酸(N-アセチルノイラミン酸として) | >3% |
| デキストリン | <80% |
製造工程
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